宮崎オフィスから遠隔研修！人工知能とアドテクノロジーについて学びました
先日、第8回目となる「全社研修」を行いました。
GMO TECHの全社研修は、スタッフの知識向上のため、各部署持ち回りで研修内容を企画し、社内外の講師がセミナーを開いています。
今回は、アドテク事業部のUさんが宮崎オフィスから2回目の登場。
前回同様、遠隔中継なので毎度お決まり「東京の皆さんお元気ですか～？」からスタート( ｀―´)ノ
テーマは、Uさんの得意分野、「アドテクノロジーと人工知能」です。
・そもそも人工知能ってなぁに？
・人工知能はどんな風に活用されているの？
・人工知能＞機械学習＞深層学習の関係性とそれぞれの技術・手法
・アルゴリズムの高速化やコンピューターのクオリティ向上、ビッグデータの公開による人工知能が発展
など人工知能の基本理解を深め、後半は皆が気になる本題「人工知能を使ったアドテクノロジー」へ突入です。
具体的な活用方法としては、
・掲載面の策定
・入札調整
・ターゲティングの最適化
中でも「入札調整」については、ルールベース型、ポートフォリオ型、ハイブリッド型の3つの形式とそれぞれのメリット・デメリットについてお話しました。
うーん、やっぱり人工知能を前にすると、正確さや効率性、処理速度といった点において、生身の人間が敵うのは難しそうですね(‘_’)
“この先あなたの仕事、ロボットに取られちゃうよ！”みたいな記事も以前よりけっこうあがっていますものね・・・。
ただ、人間が得意とする感受性や直感、独創性などは、（今のところ）人工知能は持ち合わせていませんので、やっぱり「共存」が必要なのかなと思います。
将来的には、今ある多くの職業がなくなってそのかわりに新しい職業が生まれている気がしますが、それも時代・技術の進化なんですかね。
U先生のプレゼンや皆からの質疑応答を聞きながら、ドラえもんの世界も近いなぁなんて思いました。
それはともかく、人工知能を使ったアドテクノロジーが進化し人間の運用力と掛け合わすことで、今後どんな形の最適なサービスをクライアントへ提供できるのか楽しみです！
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