コーポレートガバナンス・コードへの対応状況について

こんにちは。IR担当です。投資家の皆様・株主の皆様へのご報告です。

当社は7月29日に「コーポレートガバナンスコード」の基本原則について全て実施している点をご報告させていただいております。

GMO TECH コーポレートガバナンスに関する報告書

こうした対応状況に関して、9月13日に東京証券取引所より下記の文書が公表されました。

コーポレートガバナンス・コードへの対応状況の集計結果(2016年7月時点)

こちらの集計によりますと、
(1) 全原則をコンプライしている企業は474社(21%)で、前回比9.4ポイント上昇
(2) 「議決権電子行使のための環境整備(55%)」「取締役会全体の実効性分析・評価(45%)」等のコードにおいてエクスプレイン比率が高い
等のデータが示されています。
—————————————————————–
※コーポレートガバナンスコードとは?
コーポレートガバナンス・コードとは、株主の権利や取締役会の役割、役員報酬のあり方など、企業統治の強化を目的として上場企業が守るべき行動規範を示したものです。5つの基本原則・30の原則・38の補充原則(全73原則)から構成されています。法的な強制力はないものの、コンプライ(実施)あるいはエクスプレイン(実施しない場合の理由説明)のいずれかが求められています。

—————————————————————–

当社はマザーズ上場企業であり、上記レポート(東証1部・2部上場の報告書開示済み2,262社)の対象外ではありますが、今後も当コードの趣旨に賛同し、会社の持続的な成長および中長期的な企業価値向上のため自律的な対応に取り組んでまいります。

このエントリーをはてなブックマークに追加
2016年08月23日 | Posted in All, IR情報 | | No Comments » 

関連記事